日帰りで眠った状態で抜歯！静脈内鎮静法での親知らず抜歯

日本歯科麻酔学会認定医による寝ている間に治療静脈内鎮静法で無痛リラックス治療

歯医者さんでの治療が苦手なたは全国1500万人ほどいると言われています。これは東京都人口の3倍の人数です。
「歯医者さんは治療は我慢して受けるのが当たり前」といった風潮が日本にはまだまだ根強くあります。
静脈内鎮静法点滴麻酔を用いることで歯科治療も快適で安全に歯科治療を受けて頂くことができます。

・寝ている間に抜歯ができる
・注射の麻酔も寝ている間に行える
・日帰りで行える
・ほとんど記憶に残らない
・すべての親知らずを1度に抜くことが出来る

歯医者さんの治療が怖い
削る音が苦手
器具で触られると吐き気がする（嘔吐反射）
以前の治療でトラウマがある
持病がある
　
特に親知らずの抜歯では、通常の虫歯治療などと比べても時間がかかりやすく、切開縫合などに処置も伴います。局所麻酔（歯茎に打つ部分的な麻酔）では痛みは取れますが、ある程度の感覚は残ります。
静脈内鎮静法で抜歯を行うことで、局所麻酔を含めてほとんど記憶の残らない状態で抜歯を行うことが出来ます。

親知らずの抜歯や静脈内鎮静法という治療法は専門性の高い治療です。
そのため抜歯は口腔外科医という歯医者さんの中でも「外科処置を専門にした先生」が行うことが適切です。
また静脈内鎮静法は「麻酔をかけてくれる専門の先生」が行うことが推奨されます。

全国親知らず専門外来では

・日本口腔外科学会認定医,専門医,もしくはそれ相応の研鑽を大学病院等で積まれた先生
・日本歯科麻酔学会認定医,専門医,もしくはそれ相応の研鑽を大学病院等で積まれた先生
必ずこれらの先生が処置を担当致します。

ここまで静脈内鎮静法の良い部分をお話してきましたが、注意点やデメリットについてもお伝えしておきたいと思います。

・当日の車の運転は禁止
　静脈内鎮静法のあとはしばらくぼーっとする感覚があります。お酒を飲んだ後のような感覚で車の運転は危険なため当日は控えて頂く必要があります。そのためクリニックへの来院も公共交通機関を使用して頂くか、ご家族の送迎などが必要になります。

・自由診療で費用がかかる
全国親知らず専門外来では口腔外科医師と歯科麻酔科医師との専門ドクターによる安心安全の治療を提供しております。また抜歯の使用する機材や使用薬剤なども痛み・腫れに配慮したものを使用致します。
そのため健康保険外の治療とさせてただいております。